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メルコスール |
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■メルコスールとは 南米のブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイで形成される南米南部共同市場のことで、域内のお金やモノ、サービス、労働力の移動の自由化を目的としている。 1995年1月に域内の人口約2億人、GDP総計7000億ドルの巨大市場として発足した。現在ではチリ、ボリビアなども準加盟国となっている。 メルコスールでは域内の関税を撤廃しており、また、域外からの輸入に関しても全品目の85%については共同関税を適用、残りの15%は段階的に統一される予定である。こうした措置によって1991年以降、域内の貿易投資が活発化する効果が表れている。 |
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