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連結対象子会社 |
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■連結対象子会社とは
連結決算の対象となる子会社のこと。ちなみに連結決算の対象とならない子会社は非連結子会社と呼ばれる。
従来は、連結の対象となるかどうかは、親会社の持ち株比率によって決められていた。
具体的には親会社が50%を超える株式を所有している会社を子会社、50%未満、20%以上の株式を所有している会社を関連会社としていた。
2000年3月期からは単純に持ち株比率だけで判断するのではなく、取引関係や役員の派遣、資金援助なども考慮した「支配力基準」が導入された。持ち株比率が50%未満でも「取締役の過半数を派遣している」「財務や営業、事業の方針を決める契約を締結している」などの条件に当てはまれば、「実質的な支配関係がある」と判断されて、子会社とみなされる。 |
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